行革「量」より「質」重視 国民の満足度向上 首相意気込むも...
今、気になっていることは「中国の主要輸出品目って・・・」ですがこんなニュースがあります。
麻生太郎首相が、組織の効率化や人員削減というコスト削減を主眼にした「量の行革」に加え、国民サービスの向上など「質の行革」を重視する新しい視点の行政改革に動き出した。
6月下旬に取りまとめる「骨太の方針2009」に新方針を盛り込む方針。
ただ、公務員制度改革関連法案は審議入りのメドも立っておらず、「まず目先の課題に取り組むべきではないか」(自民中堅)という冷ややかな声も。
(小田博士)
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「『量の行革』もしっかり取り組むが、加えて新たに『質の行革』を重視をする。
すなわち、行政サービスの生産性向上を行い、国民の側から見た『顧客満足度』を高めたい」
首相は5月29日の閣僚懇談会で、新たな行革方針を掲げる考えを表明。
甘利明行政改革担当相らに具体化を指示した。
29日夜の経済財政諮問会議でも言及し、「骨太の方針2009」への盛り込みを指示した。
甘利氏は29日の記者会見で「人やコストを減らし、無駄をなくすことは、政府にとって都合のよい行革だが、窓口に並ぶ時間が短くなるとか、行政の結論がより早く出るなど、国民の視点が欠けていたのではないか」と述べ、「質の行革」の意義を強調した。
「質の行革」の目玉として検討されているのが、「ビジネスプロセス・リエンジニアリング」(BPR)の採用だ。
業務効率や生産性向上に向け、業務の流れや仕組みを全面的に再構築する手法で多くの民間企業が導入している。
これを参考に「サービス向上」と「国民の満足度」を指標にした行政実務の再構築をしていくというわけだ。
また、業務のIT化推進や外部委託も推進する方針。
公務員の意識改革も重視し、業務改善を提案した公務員の人事評価を上げたり、顕彰制度の新設も検討している。
「骨太の方針」に盛り込まれた項目は平成22年度から順次導入していく方針だという。
ただ、公務員制度改革法案が宙づりとなっている上、厚生労働省分割も党内の反発でトーンダウン。
首相の意気込みと裏腹に不透明な要素も少なくない。
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最終更新:6月1日8時10分
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